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  • 2017.10.28 トレーニング

    タバタ式トレーニングとは

    こんにちは!
    パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です。

    タバタ式トレーニングとは、立命館大学スポーツ健康学部部長の田畑泉教授が考案したトレーニング方法で、元スピードスケート選手の清水宏保さんも取り入れていたことで有名なトレーニングです。

    トレーニングの内容はとても簡単で、「20秒間動いて10秒間休む」という流れを8セット(4分)行うだけです。これだけの運動で自転車を1時間こいだときと同じだけのカロリー消費が期待できます。

    また、同じく田畑さんが発表した「タバタ・プロトコル」強度インターバルトレーニング(HIIT:High-Intensity Interbal Training)では、高強度(連続して行うと約50秒で疲労困憊になる程度の強度)の運動を同じく20秒間動き、10秒間休むというセットを8回繰り返していきます。
    この効果は絶大で、「タバタ・プロトコル」を週3回、6週間行ったところ、有酸素運動能力が10%、無酸素性運動能力が30%それぞれアップしたという研究結果があります。

    では、なぜたった4分間の運動でこんなにも効果が得られるのでしょうか。
    それは、脂肪の燃え方にあります。
    運動時の消費カロリーは、実はジョギングやエアロビクスなどの代表的な有酸素運動と比べるとタバタ式トレーニングの方が低くなります。
    ですが、運動から24~36時間が経過したときの消費カロリーはタバタ式トレーニングの方が上回っていることが分かりました。
    つまり、タバタ式トレーニングは運動中だけでなく運動後も代謝を活発にし、脂肪を燃焼しやすい状態になる為、ジョギングやエアロビクスなどよりも脂肪燃焼効果が高いのです。
    8セット行う種目はすべて同じでも、1つずつ変えても効果は得られます。
    ポイントは1種目ずつ全力で行う事!!

    1人で行う自信がない方は、ぜひパーソナルトレーナーと一緒に頑張って、理想の身体を手にいれましょう!!

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