2017.09.02 情報
こんにちは!
パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です。
夏バテとは「身体がだるい」「疲れがとれない」「食欲不振」「睡眠不足」や「冷え」など。
体温を一定に保とうとして自律神経の働きがフル稼働となり過ぎてしまう事による乱れが原因と考えられています。
夏バテを予防するには、⑴バランスの取れた食事 ⑵水分補給 ⑶睡眠 ⑷適度な運動 で自律神経のバランスを整えることが大切です。
⑴バランスの取れた食事
タンパク質と野菜、果物を積極的に摂りましょう。
夏は暑い為、さっぱりとしたそうめんや麺類など炭水化物に偏りやすく、タンパク質と野菜が不足しがちです。その為、意識して積極的に摂ることが大切です。
野菜や果物に多く含まれるビタミンやミネラルはタンパク質の吸収を助け、疲労回復効果もあるので一緒に摂取するようにしましょう。
⑵水分補給
喉の渇きを感じる前にこまめに水分補給が大切です。
「喉が渇いた」と感じたときはすでに脱水がはじまっています。渇きを感じる前にこまめに水分補給を心がけましょう。大量の汗をかいて塩分も多く失ってしまう時はスポーツドリンクや経口補水液などを活用するのもオススメです。
⑶睡眠
睡眠には疲労回復効果があります。快適な睡眠を得るためには室内の温度を約28度、湿度は50~60%を目安にエアコンや扇風機で調整します。
さらに、エアコンや扇風機は一晩中かけ続けないようにし、風が直接、身体に当たらないようにしましょう。また、寝具を麻や竹など涼しく冷たい素材に変えるのも効果的です。
⑷適度な運動
人は汗をかくことで体温を調整しています。その為、汗をかく能力を高めることも夏バテ解消・予防には効果的です。軽く汗ばむ程度のウォーキングや軽いジョギングなどを15~20分ほど行うと汗をかきやすくなります。
しかし、真夏の炎天下で運動をすると、熱中症のリスクが高まり危険です。気温が低く日差しも弱めの早朝や夕方以降に行うことをおすすめします。
もちろん、汗をたくさんかいた後は水分補給をしっかり行いましょうね。
以上、4つのポイントで「夏バテ」を吹き飛ばし、暑い夏を思いっきり楽しみましょう!!
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