2017.09.01 情報
こんにちは!
パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。
トレーニング後の筋肉痛が翌日にこないのは「老化しているから」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
通常、筋肉痛は24~72時間つまり2~3日後あたりに起こるのが一般的とされていますが、年齢と筋肉痛の出る時期について、医学的な根拠は解明されていません。
筋肉痛の出る時期は、筋肉に血液を送る毛細血管の発達が関係していると考えられています。
トレーニングによって傷がついた筋肉は、毛細血管を通って白血球などの修繕物質が集まり修繕する際に炎症を起こし痛みを発生させます。
つまり、毛細血管を通って損傷した部位に届くまでに時間がかかれば、筋肉痛が出るのも遅くなるという訳です。
普段からよく動かしている筋肉の毛細血管は発達している為、運搬もスムーズに行われますが、あまり使われていない筋肉は毛細血管が十分に巡らされていないため、損傷した部位に届くまでに時間がかかります。
そのため、痛みが起こるまでにも時間がかかるという訳なのです。
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