2017.09.08 情報
こんにちは!
パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。
運動で身体を動かし、心も身体もスッキリして気分が良かったものの、その後の筋肉痛に苦しんだという方も多いと思います。
通常、筋肉痛は運動後1~3日ほどと言われていますが、その3日間は何をするにも痛くて大変です。今日はそんな筋肉痛を緩和する方法をご紹介します。
<その1> 冷やす
運動直後に痛みが激しい場合は患部を冷やす「アイシング」をすると痛みを緩和させることが出来ます。また、冷やすことで血管を収縮させる為、筋肉の炎症を抑える効果があります。
<その2> 温める
運動直後に痛みが激しい場合はアイシングをしますが、痛みや改善されてきた場合は温めると効果的です。お風呂に入ったり、軽くマッサージやストレッチをしたりなどをして筋肉を温め、血流を促します。
血流を良くすることで、溜まった老廃物(乳酸)の排出を促し、運動で傷ついた部位に回復するための酸素や栄養を運びやすくします。
しかし、痛みがある場合に温めると炎症をさらに悪化させる恐れがあるので注意しましょう。
また、「冷やす」と「温める」を交互に行うことで血管を伸縮させ、血流を促す方法もあります。しかし、血管に負担がかかる為、高血圧や心臓の弱い方は注意が必要です。
<その3> 軽い運動をする
運動後は老廃物が溜まり、筋肉は硬くなっています。血流も悪くなるため回復の為の栄養が部位に届きづらく痛みを長引かせてしまいます。
そんな時は、軽い運動で身体をほぐすことが効果的です。ストレッチや軽い重さでゆっくりと時間をかけて硬くなった筋肉を伸ばしていきます。
動き出しはつらいですが、徐々に痛みもやわらぎ回復していきます。
あまりにも痛みが激しい場合は安静にし、アイシングで患部を冷やす必要がありますが、ストレッチやウォーキングなど軽い運動で血行を促してあげることが筋肉痛を早めに解消するのに効果的です。
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