2017.07.02 トレーニング
こんにちは!
パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。
深層外旋六筋は臀筋の深部にある6つの小さい筋肉の総称です。
上双子筋、下双子筋、梨状筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋からなり、主に股関節を外旋(足を外側に捻じる)させる際に働きます。
日常の動きでは、歩行時に方向を変える際、この深層外旋六筋が股関節を外旋させ、脚の向きを変えます。また、中殿筋と同じように立位の際に股関節を安定させる役割も果たしています。
このように、深層外旋六筋は歩行や立位時に常に働く為、強ばってしまう事があります。この強ばりが腰や脚、股関節の痛みの原因となることもあるため、パーソナルストレッチなどでほぐしてあげる事も大切です。
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