2017.07.04 トレーニング
こんにちは!
パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。
今回は、中殿筋についてお話します。
中殿筋は、骨盤の側面に付いている筋肉で、主に股関節を外転(脚を付け根から外側に広げる)する時に働きます。
また、歩行時や片足立ちの時に骨盤が傾かないように支える役割を果たしています。
歩行や片足立ちでは、支えている側に体重がかかります。
その時に骨盤が傾いてしまうと体重がかかりすぎてしまい、身体を支えることが出来なくなってしまいます。
歩行時はすぐに反対側の足が接地する為、気付きにくいですが、片足を上げる度に重心が左右に移動してしまい、お尻を大きく左右に振りながら歩くようになります。
さらに、片足立ちの際は上半身でバランスを保とうとしたり、バランスを保てずに倒れてしまいます。
小さい筋肉なので意識しづらく、弱くなりやすいですが、歩行やバランスなど日常生活動作において大切な役割を果たしてる為、脚を外側に広げるヒップアブダクションやサイドプランクなどでトレーニングしましょう!
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