こんにちは！パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です。

長い時間、同じ姿勢が続くと、血の巡りが悪くなり、体重や負担がかかっている部位周辺の筋肉は硬くなってしまいます。
特にデスクワークなどで座っている時間が長かったり、営業などで立っている時間が長い方はお尻の筋肉が硬くなってしまいます。

お尻には小さい筋肉から大きい筋肉など、たくさんの筋肉があります。
特に大殿筋はとても大きな筋肉です。全身の中でも多くの面積を占めている為、
硬くなってしまうと、下半身の血流や代謝に大きな影響を与え、さらには腰痛や股関節痛などの原因となることもあります。

そこで、今回はお尻をほぐすストレッチを3つご紹介します。

お尻のストレッチ、その1
①イスに浅く座り、片方の足を持ち上げ、反対側の足の上に乗せます。（くるぶしの少し上を乗せるようにしましょう）
②乗せた足の膝を外側に倒し、あぐらをかくようにします。
③背筋を伸ばし、息を吐きながら上体を前に倒します。乗せた足側のお尻の筋肉が伸びるのを感じましょう。

お尻のストレッチ、その2
①マットに膝を立てて座り、手を後ろにつきます。
②片方の足を、もう一方の足の膝の上に乗せ、4の字を作るようにします。
③そのまま、マットの上に仰向けになり、立てている足の膝の後ろに手を通します。
④息を吐きながらゆっくりと足を胸に引き寄せます。
4の字に曲げている側のお尻の筋肉が伸びるのを感じまましょう。
※手で足を胸に引き寄せることが難しい方は、タオルを膝の裏に通して行いましょう。

お尻のストレッチ、その3
①足を前後に開き、前足の膝の角度を90度程に保ちます。
②前足側のお尻をゆっくりと床に下し、後ろの足は膝を伸ばします。
お尻を下す時は両手でしっかりとバランスをとりましょう。
③膝の角度は骨盤と並行を保ち、少しずつ状態を前に倒し、前足のお尻が伸びるのを感じます。
④左右の足を入れ替え、同様に行いましょう。

ストレッチの際は、20～30秒キープしてみましょう。
毎日、少しずつ行って、疲れ知らずの身体をつくっていきましょう！

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