2020.05.24 ブログ
肩は、加齢とともに潤液包、腱や腱板、関節包の下側に傷がつきやすい状態となり、動作などにより肩の潤液包、腱や腱板、関節包の下側に傷がつき痛みがでて可動域が狭くなることで、五十肩になることがわかってきています。
当店でも、五十肩のお客様が多くいらっしゃいます。
拘縮期や回復期にトレーニングを行うことで、以前の肩関節の動かす範囲を取り戻しやすくなります。
【五十肩の炎症期~回復期について】
炎症期(1か月ほど)
症状:痛みが強い・動かさなくても痛み、眠れないことがある。
対策:痛みを和らげる薬の使用(非ステロイド抗炎症薬、トラマドール、プレガバリン、注射ステロイド・ヒアルロン酸)
※この期間は、痛みがある場合は無理に動かさないようにする。
拘縮期(6カ月ほど)
症状:痛みは軽くなる。肩が動かしづらい。無理に動かすと痛む。
対策:肩を動かしやすくする。運動療法(トレーニングが必要)
回復期(1年ほど)
症状:痛みが徐々に消えていく。肩も動かしやすくなる。
対策:肩を動かしやすくする。運動療法(トレーニングが必要)
※症状には個人差があります。
また、糖尿病の方は、高血糖で関節包などのコラーゲンがもろくなり、五十肩が治りにくい傾向にあるので注意が必要です。
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