2020.05.29 トレーニング
パーソナルトレーニングジムRENです。
今回は、トレーニング効果を得る為に大切な『負荷』についてのお話です。
トレーニングの強度設定を考える際に、覚えておいてほしいのが『過負荷の原則』というもの。
これは、トレーニングの際、日常生活以上の負荷を与えることによってカラダが成長していくという理論です。
一般的に日常生活の運動強度は、平均すると最大筋力の30%程度であるといわれます。
よって、日常生活だけでは加齢とともに筋肉量が減少し、それに伴い徐々にカラダの機能も衰えていく可能性があります。
筋トレ無しの日常生活だけで、腹筋が勝手に割れてきた!なんてことはありませんよね。
つまり、トレーニングの効果を得るためには、必ず日常生活以上の負荷をカラダに与えていかなければ、トレーニング効果は現れません。また、トレーニングを続けていると、最初は重くて辛かった負荷も、繰り返していくうちに以前より楽に感じ、だんだん負荷に慣れてきます。
カラダが負荷の刺激に慣れてしまうと、これもまたトレーニング効果が現れにくくなる要因です。
よく自宅でトレーニングしていても効果が現れにくくなるのは負荷が原因かもしれませんので、負荷を上げていくのもポイントです。
カラダが今の負荷に適応し、慣れてきたのであれば、ずっと同じ負荷でトレーニングを続けるのではなく、段階的に強度やレベルなどの負荷を上げることが必要です。
何かを達成し手に入れるためには、努力が必要です。
それは、ダイエットや健康などに関しても同様です。
運動やトレーニングを繰り返し反復することで、持ち上げられなかった重さなどを少しずつ扱えるようになってきます。
最初出来なかった動作ができるようになると、気持ちも上向きになります。
また、継続する事で徐々にパフォーマンス向上や、体力・筋肉量がアップし、結果として求めるボディラインや疲れにくい身体を手に入れることができます。
カラダは簡単には変わりませんが、根気よく継続し、生活習慣や食生活などを見直し、自分で努力することを諦めなければ必ず変わってきます。
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