2021.12.21 情報
実は呼吸が消化・吸収に影響を与えています。
今回は呼吸が栄誉素の消化・吸収について解説をしていきます。
とても当たり前の話ですが、食べ物は消化・吸収されますが消化・吸収のフェーズがうまくいっていなければ栄養を身体で使えない。
その為にも消化吸収が要であり、胃・腸の機能を上げることが重要になります。
胃と腸の機能は自律神経に支配されていており、栄養吸収は自律神経の状態も大きく影響を受けます。自律神経のコントロールは呼吸に関わってきます。
栄養吸収の要である胃腸は自律神経に支配されていて、腸のぜん運動は副交感神経支配でありストレス過多で交感神経優位ではうまくぜん運動ができなくなってしまいます。
その為、消化吸収不良に繋がります。リラックスして副交感神経優位に変えなければいけません。
リラックスさせるには副交感神経優位にさせる必要があります。
副交感神経のアプローチ出来るのが呼吸になります。
呼吸のパターン、呼吸数、呼吸時間などを整えていく必要があります。
現代人は反り腰で呼吸数は多くなり、呼吸時間も短くなっています。
呼吸を見直す必要があります。
①呼吸数が1分間に10回程度
②安静時呼吸が静か(呼吸音がない)
③鼻呼吸をしている(口呼吸ではない)
④マスクをしていても息苦しくない
⑤反り腰・猫背がない
⑥左右の肋骨が飛び出ていない
※1つで当てはまる人は、呼吸のエラーがあるかも知れません。
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