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  • 2017.09.04 情報

    腰痛予防に関わる筋肉とは?

    こんにちは!
    パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。
    今回は、腰痛予防の為の豆知識をお伝えします!

    腰痛予防に関わる筋肉の中でも、大きく関わっているのが、「腸腰筋」という筋肉です。
    腸骨筋(骨盤に付いている筋肉)と大腰筋(腰に付いている筋肉)の2つを合わせて「腸腰筋」と呼ばれています。
    この筋肉は、太ももを引き上げて股関節を曲げる際に主に働きます。
    逆に、脚が固定されると、腸腰筋は骨盤を前に傾かせ、大腰筋は背骨を前に引っ張るようにして前に湾曲させます。
    そのため、知らず知らずのうちにお腹を突き出すような腰を反った姿勢になり、常に腰に負担がかかった状態となるため、腰痛の原因になってしまうのです。
    腰痛を予防、改善するためには、この腸腰筋をストレッチし、股関節を曲げる際に伸ばされる大殿筋などのパーソナルトレーニングでバランスを整えることが大切です。

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