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  • 2018.06.07 トレーニング

    足裏の重心、気にしてますか?

    こんにちは!
    パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です。

    O脚やX脚など、足のラインが気になる方は多いと思いますが、足の裏の形や重心のかかり方を気にしている方は少ないのではないでしょうか。

    足は、片足だけで28個の骨があり、それらが靭帯で繋がれ、筋肉で支えられています。さらに足裏は3つのアーチで構成されおり、この3つのアーチに力が分散されていると、しっかりと安定した姿勢を保つことが出来ます。

    1、親指の付け根からかかとに向かって走る内側縦のアーチ(土踏まず)
    2、足の外側、小指の付け根からかかとに向かって走る外側縦のアーチ
    3、小指の付け根と親指の付け根をつなぐ横のアーチ

    足裏は身体の全体重を支えており、歩行時は体重の1.2倍、走行時は3倍、ジャンプ時は6倍の重さがかかるといわれています。
    日常生活や運動時の衝撃や負担をアーチが和らげてくれています。
    また、何気なく歩いている時もバネのように動いて身体を前に運ぶための重心移動の力になったり、内側、外側、横の3方向にあるアーチでバランスをとっています。

    足裏の重心やバランスが崩れてしまうと、その上に乗っかるようにして位置している膝や股関節、骨盤や背骨などにも影響を与えます。

    外反母趾やO脚、X脚、骨盤の歪みなどの骨の変形に加え、膝痛や股関節の痛み、腰痛、肩こりなどの痛みは、足裏をはじめとした体のバランスの崩れが原因でおこっている事があり、実は、足裏の重心は身体にとってとても重要な役割を果たしています。

    青竹踏みやゴルフボールなどで、足裏の筋肉の偏りを解消し、アーチをしっかり形成し、重心の位置を整えていくことが、バランスの良い安定した姿勢を保つためにはとても重要なのです。

     

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    パーソナルトレーニングジム

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