2018.06.09 情報
こんにちは。
パーソナルトレーニングジム REN Beauty Salon 三軒茶屋 です。
だんだん気温が低下し、冷える日も多くなってきましたね。
冷えに悩む女性も多いのではないでしょうか。
何故、冷え性は起こるのでしょうか?
人間の身体の中心部は、約37℃に保たれています。
なぜ、約37℃なのかというと生命活動に重要な脳や臓器の活動に最適な温度といわれています。
暖かい時は、末端まで血液を巡らせて体温上昇を防ぎ(放熱)、
寒い時は、交感神経が働き、末端の血管を収縮させ熱を逃さないようにコントロールします。
(その為、寒い時は、手や足が冷たくなりやすい。)
しかし、交感神経の働きが過剰に働くと、寒くないのに手足が冷たくなったり(四肢末端型冷え性)、逆に寒くても交感神経の働きが鈍いと、常に末端の血管が開き放熱してしまい、体の中心部の温度が約36.2℃くらいに低下します(内蔵型冷え性)
また、交感神経の異常以外でも冷え性の要因があります。
例えば、動脈硬化による血流障害などです。
さらに、冷え性には、下半身だけ冷える下半身型冷え性もあります。
下半身型冷え性の要因は、硬くなった筋肉(梨状筋など)が坐骨神経を圧迫して足の血管を閉めてしまうと血液が流れにくくなり、足が冷えやすくなります。
なので、梨状筋のトレーニング、ストレッチ、筋膜リリースが効果的になります。
冷え性は免疫機能の低下を招きますので、改善できるようにトレーナーと一緒にトレーニングやストレッチを頑張っていきましょう。
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