2020.04.24 トレーニング
こんにちは!
パーソナルトレーニングジム REN Beauty Salon 三軒茶屋です。
今回は、お客様より正しい姿勢がわからないと相談を受けることが多いので、ブログでもお答えします。
体の機能改善として基本となるのが、姿勢の改善です。
例えば、、肩こりになりやすい姿勢というと猫背が挙げられます。
また、姿勢をよくしようとして背中を反ったり、胸だけを張ったりすることでも、かえって肩こりが起こりやすくなるのでご注意ください。
良い姿勢(横から見た姿勢)で立つために意識するポイントは、下記の5つです。
1.ひざを伸ばす
※反張膝の場合は注意
2.おへその下に力を入れて骨盤を立てる
※当店で行うプランクの時の骨盤の位置を意識
3.軽く肩甲骨を後方に引き、胸を張る
4.あごを少し引く(ピンポン玉を一個挟む位)
5.頭頂部が真上から引っ張られている感覚で、背筋を伸ばす
上記のポイントを押さえた姿勢になったら、チェックしてもらいましょう。チェックするときは、横から見てもらい、耳の穴、肩峰の真ん中・大転子、ひざ、外くるぶしの中心が一直線になっていれば、良い姿勢です。
また、座るときの姿勢についても、お伝えします。
座るときの姿勢でも、猫背であごを突き出したり、長時間、背もたれに寄りかかり続けたりすると、肩こりや腰痛が起こりやすくなります。
良い姿勢で座るために意識するポイントは、下記の4つです。
1.少し浅めに座り、背もたれにもたれない
2.おへその下に力を入れて骨盤を立てる
※骨盤を立てることがわかりにく場合は、バランスボールで練習すると良いです。
3.背筋を伸ばす
※すぐに背中が丸まりやすい方は、背筋が弱い可能性もあるので、その場合は背筋のトレーニングをしましょう。
4.目線が20~30度下に向くように、いすの高さやパソコンの画面の角度を調節する
いすは、ひざ関節が90°になるのが目安です。
ただし、長時間座り続けて同じ姿勢をキープしていると、肩だけでなく首や腰の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因となります。
肩こりを防ぐには、良い姿勢で座るだけでなく、なるべく立っている時間を増やす等をし、同じ姿勢が長時間続かないようにすることも大切です。
できれば30分~1時間に1回は立ち上がって、ストレッチをしたり、歩いたり、体を動かすようにしましょう。
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