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  • 2020.05.07 情報

    腹筋が弱くなると、お腹が出やすくなる?

    こんにちは!
    パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です。

     

    当店にいらっしゃるお客様の多くは、お腹周りを気にしていらっしゃいます。
    お腹が出やすくなる原因は、基礎代謝の減少とともに、お腹周りに脂肪が蓄積するだけではないのです。
    脂肪がそれほど多くなくても、加齢による腹筋の衰えがお腹をポコッとさせる原因となる場合もあります。

     

    人の上半身は、『胸郭』と『腹腔』があります。肋骨と横隔膜で囲まれた『胸郭』には、肺と心臓が収まっており、『腹腔』には、肝臓や腸などの内臓が収まっています。
    『胸郭』は、肋骨や背骨で囲まれていて飛び出ることはないのですが、
    『腹腔』は、背面に背骨はあるものの、前面は、横隔膜の下で多くの筋肉(腹筋群・背筋群・骨盤まわりの筋肉)によって取り囲まれ、通常は腹腔が飛び出ないように筋肉で押さえ込まれています。

     

    ですから、腹筋が衰え弱くなると、重い内臓の入った腹腔は風船のように膨らみ、内臓の重みを支えきれず、内臓が下垂していくことでポッコリお腹へとなりやすいのです。
    また、腹筋や背筋など、姿勢を維持し支えている筋肉が衰えてくると、骨盤が傾きやすくなり、猫背や出っ尻といった姿勢になりやすく、どちらにしてもお腹が出てたるむ原因となります。

     

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    パーソナルトレーニングジム

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